こんにちは！新潟県長岡市の行政書士事務所、行政書士岸そうま事務所です。
車を所有した際に渡されるもののひとつに、車検証があります。
非常に重要なものですが、なんらかのトラブルにより車検証を紛失したり、または破れたりすることもあるでしょう。
今回は、車検証が無くなってしまったり汚れたりした場合の対処法について簡単に解説します！
車検証の再交付について知りたい方は、ぜひご覧ください。
車検証は再交付申請が可能
まず、結論からいうと車検証は再交付申請が可能です。
紛失した時や、汚れてしまって車検証の文字が見えにくくなった時などに再交付申請を行うことができます。
再交付申請の際には申請書が必要で、車台番号や自動車登録番号などを記入します。
このことから、車検証を紛失したとしても車検証に記載されている情報が分からなければ再交付申請はできないということがわかります。
車検証を交付される際に、自動車検査証記録事項というA4サイズの紙も同時に渡されていると思います。
こうした書類を駆使してなんとか申請書の記入を済ませましょう。
重ねてになりますが、車検証を紛失したとしても、車検証に記載されている情報は必要であることに注意が必要です。
運輸支局で手続きを行う
車検証の再交付申請は、自動車の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局で行います。
自動車本体に取り付けられているナンバープレートから逆算して運輸支局を割り出すことも可能です。
たとえば、長岡ナンバーの車であれば長岡自動車検査登録事務所にて手続きを行います。
新潟ナンバーであれば、新潟運輸支局ですね。
再交付を申請する際には、350円の手数料や本人確認のための書類(運転免許証、健康保険証など)が必要ですので、忘れずに持参しましょう。
参考：自動車検査証再交付 関東運輸局ホームページ
まとめ
いかがでしたか？
今回は車検証の再交付について簡単に解説しました。
たとえ気をつけていても、ふとしたトラブルで車検証を紛失してしまう可能性があります。
無くした場合にやることを確認し、いざという時にスムーズに動けるようにしておきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました！
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