宅建業免許とは?どんな時に必要になる?簡単に解説します


こんにちは!新潟県長岡市の行政書士事務所、行政書士岸そうま事務所です。

宅建業を始める時には、宅建業免許を申請する必要があります。

今回は、宅建業免許とは何かを簡単に解説します!

宅建業について興味のある方は、ぜひご覧ください。

宅建業免許とは

宅建業免許とは、その名の通り、宅建業を行う時に必要になるものです。

宅地や建物といった不動産を取引する際には、いうまでもなく高額なお金のやり取りが発生します。

悪質な業者が業界に参入してきた場合、購入者の利益が守られず、宅建業の取引が公正に行われないおそれがあります。

そうした事態を防ぐために、宅地建物取引業法では宅建業免許制度を実施し、公正で健全な取引が行われるようにしています。

どんな時に必要か

宅建業免許は、宅建業を営もうとする時に申請が必要になります。

個人でも法人でも宅建業免許を申請することが可能です。

法人の場合には、定款の事業目的に宅建業を営む旨の記載が必要であることに注意しましょう。

また、自己所有の建物や宅地を賃貸する時には、宅建業に該当しません。

これから行おうとすることが宅建業に該当するのかどうかを確認したうえで、宅建業免許の申請を検討しましょう。

参考:宅地建物取引の免許について 国土交通省
   宅地建物取引業免許とは 公益社団法人全日本不動産協会東京都本部

まとめ

いかがでしたか?

今回は宅建業免許の概要について簡単に解説しました。

宅建業免許は、宅建業を営む際に欠かせないものです。

しっかりと書類を用意し、スムーズに申請を行えるよう心がけたいですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

行政書士岸そうま事務所では、新潟県内の宅建業免許申請を承っております。

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