車庫証明の申請を行政書士に代行依頼するメリットとデメリットとは?


こんにちは!新潟県長岡市の行政書士事務所、行政書士岸そうま事務所です。

車庫証明は警察署に2回行かなければならず、時間と手間がかかってしまう申請です。

しかし、行政書士に依頼し、申請を代行してもらうことで多くのメリットを享受できます。

今回は車庫証明申請を行政書士に代行依頼するメリットとデメリットについて比較検討します!

車庫証明の代行依頼を検討している方は、ぜひご覧ください。

車庫証明を行政書士に代行依頼するメリット

車庫証明を行政書士に代行依頼するメリットは、以下の3つです。

  • 迅速に申請ができる
  • 手間が軽減される
  • 専門家の助言を得られる

順番に解説します。

迅速に申請ができる

まず、迅速に申請ができる点です。

車庫証明の受付窓口は平日の日中にしか開いていないため、申請するための時間が確保できるまでは手続きが滞ってしまいます。

行政書士に依頼することで、当日や翌日の申請が可能になり、結果として手続き全体を迅速に済ませることができます。

車庫証明の後に自動車登録など他の手続きが控えている場合は、より一層このメリットが大きなものになるといえます。

手間が軽減される

また、申請の際の手間が軽減されます。

車庫証明は申請時と受領時の2回警察署に行かなければならず、それなりに手間と時間がかかります。

警察署が住所から離れている場合は、さらに時間を取られてしまうこともあるでしょう。

さらに、書類不備などで補正の指示が入った場合は、訂正の時間も要します。

こうした諸々の手間と時間は、行政書士に依頼することで大幅に軽減することが可能です。

専門家の助言を得られる

また、専門家の助言を得られることもメリットのひとつです。

車庫証明を主力業務にしている行政書士に依頼すれば、その方が持つ多くの申請経験から的確な助言を得ることができます。

車庫証明はそれほど難しい手続きではありませんが、ケースによっては個別に書類を用意しなければならない場合もあります。

特にイレギュラーな車庫証明申請の場合は、行政書士に依頼するべきといえるでしょう。

車庫証明を行政書士に代行依頼するデメリット

車庫証明を行政書士に代行依頼するデメリットは、以下の2つです。

  • 費用がかかる
  • 連絡を取る必要がある

順番に解説します。

費用がかかる

まず、行政書士に車庫証明を依頼すると費用がかかります。

車庫証明を行政書士に依頼する際に大きなネックとなるのが、この費用ではないでしょうか。

地域にもよりますが、申請受領のみで依頼した場合の相場は2,000〜10,000円ほどです。

さらに申請書の代筆や配置図の作成を依頼した場合、追加で費用がかかることもあります。

代行を依頼することによって得られるメリットを考慮したうえで、行政書士を利用するかどうか決定することをおすすめします。

連絡を取る必要がある

また、行政書士と連絡を取る必要があることもデメリットのひとつです。

即座にレスポンスを返す行政書士であればよいですが、なかなか連絡が返ってこない行政書士だった場合、結局申請が遅れてしまう…なんてことも考えられます。

そうした場合、連絡を取ること自体がストレスになることもあるでしょう。

なかなか連絡のとれない行政書士とコンタクトを取った時は、依頼を取りやめて他の行政書士に連絡することも検討する必要があります。

参考:自動車の保管場所(車庫)証明等手続 新潟県警

まとめ

いかがでしたか?

今回は車庫証明申請を行政書士に代行依頼するメリットとデメリットについて比較検討しました。

手続きを迅速に済ませたい、手間と時間をかけたくない、イレギュラーな申請をしなければいけない…などの場合は、行政書士に車庫証明を依頼することを検討してみるとよいでしょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

行政書士岸そうま事務所では、新潟県内の車庫証明を承っております。

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