行政書士に向いている人の特徴3選!営業ができないとやっていけない?


こんにちは!新潟県長岡市の行政書士事務所、行政書士岸そうま事務所です。

突然ですが、「行政書士に向いている人」と聞いて皆さんはどのような人を思い浮かべるでしょうか?

キッチリ仕事ができる几帳面な人でしょうか?それとも黙々と作業ができる人?

イメージは様々かと思いますが、私が実際に行政書士として開業した中で、「こんな人は行政書士に向いているんだろうなあ」と思うことが多々ありました。

そこで今回は、行政書士に向いている人の特徴3選を独断と偏見で紹介します。

行政書士になろうか悩んでいる方や、試験に合格したけど今後に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

行政書士の営業方法についてはコチラの記事をご覧ください

行政書士に向いている人

私が思う行政書士に向いている人は、以下の3つの特徴のどれかを持っている人です。

  • コミュニケーションが苦でない人
  • 誠実に業務をこなす人
  • 行政書士でやっていく覚悟がある人

順番にみていきましょう。

コミュニケーションが苦でない人

まず、コミュニケーションが苦でない人です。

行政書士は、とにかく人とコミュニケーションを取る仕事です。

「え?書類をコツコツ作るのが仕事じゃないの?」と思う方もおられるかもしれません。

私も、開業する前まではそういったイメージの方が強かったです。

しかし、実際開業してみると、とにかくお客様とコミュニケーションを取ることが大切なことに気づきました。

スケジュール調整や、用意してもらう書類の依頼など、枚挙にいとまがありません。

異業種交流会や書士会の集まりでも、コミュニケーション能力があれば、円滑に相談をすることができます。

よく、「営業ができなかったら食べていけない」という話を聞きますが、肌感覚ではそんなこともないのかな、と思います。

もちろん、バリバリの営業トークができればとんでもない強みになるのは間違いありません。

業務を前に進めていくためのやりとりを、めんどくさがらずスムーズに行えるかが、行政書士に向いているかどうかの分かれ目だと思います。

誠実に業務をこなす人

行政書士に向いている人の特徴2つ目は、誠実に業務をこなす人です。

当然と言えば当然ですが、任された仕事を「いつかやればいいや」と放置しておいたり、投げ出したりする人は行政書士には向いていないといえるでしょう。

行政書士として開業して分かったことのひとつに、想像以上に業務の責任が重いということがあります。

たとえば、許認可業務はお客様の事業の根幹を担っています。

許可が取得・更新できなかったら、事業が止まってしまう可能性が大いにあるのです。

このように考えると、許認可業務は責任がとても重い仕事だとわかります。

もちろん、できないことはできないと言い切る勇気も必要ですが、粘り強く誠実に業務を遂行する能力がある人は、行政書士に向いているといえるでしょう。

行政書士でやっていく覚悟がある人

3つ目は、行政書士でやっていく覚悟がある人です。

能力というよりは気の持ちようの話になってしまいますが、何があろうと行政書士でやっていく!と覚悟している人は強いと思います。

そのように思っていれば、行政書士としてやっていくためにどうすれば上手くいくか、どういった手法が効果的かを自然と考えるようになります。

また、他の行動よりも行政書士としての成功の優先順位を上げることによって、実際成功する確率も高まっていくのではないかなと考えています。

感覚的な話になってしまい恐縮ですが、意外とこういった内面部分の強靭さも行政書士には必要ではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、行政書士に向いている人の特徴3選を紹介しました。

ここで挙げた特徴に当てはまらなかったからといって行政書士に向いていないわけではありません。

ぜひ、自分の強みを見つけて行政書士として挑戦してみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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