こんにちは!新潟県長岡市の行政書士事務所、行政書士岸そうま事務所です。
「行政書士として独立開業したい…」と考える方の多くは、現在会社員やアルバイトとして働いている方だと思います。
私自身も会社員から転身して行政書士を開業しましたが、やはり実際に開業してみないとわからないことが多々ありました。
そこで今回は、行政書士を開業して分かった魅力3選を紹介します!
行政書士として独立開業したい方は、ぜひご覧ください。
独立開業の開業資金について知りたい方はコチラの記事も合わせてご覧ください
会社員から行政書士を開業した感想
会社員から行政書士を開業した感想ですが、大きく3つあります。
- すべてが自由
- 知識を身につけるのが楽しい
- 自分に決定権がある
順番に解説します!
①すべてが自由
まず、独立開業した後は全てが自由です。
会社員として働くなら、毎朝決まった時間に出勤し、場合によっては残業をする必要があります。
しかし、行政書士として独立開業すると、出勤時間や退勤時間、休日も全て自由に決定することができます。
「会社に縛られて働きたくない!」と考える方にとっては、これ以上ない環境が手に入ると思います。
ただし、全てが自由な分自分を律する能力は必須です。
たとえ業務の進捗が遅れていても、誰も指摘してはくれません。
自由=サボれる、ではないことを強く意識する必要があるといえるでしょう。
行政書士に向いている人の特徴について知りたい方はコチラの記事をご覧ください
②知識を身につけるのが楽しい
次に挙げる魅力は、知識を身につけるのが楽しいということです。
行政書士として働くなら、さまざまな業界の知識をどんどん頭に入れていく必要があります。
許認可申請を主業務とするのであれば、許認可周辺の法知識も学ばなければいけないでしょう。
能動的に知識を補充していくことで、今までとは異なった視点で物事を見ることができたり、ニュースや世界情勢をより高い解像度で知ることができるようになります。
こうした知識のインプットやアップデートは、行政書士として仕事をするうえで不可欠だと思います。
③自分に決定権がある
最後に、何事も自分に決定権があるということです。
行政書士だけでなく、個人事業主として仕事をする方全員にいえると思いますが、事業の最終的な決定権は全て自分が握っています。
たとえば、ある仕事の依頼があった時に受任するかどうかを判断するのも、自分です。
どのような営業方法で売り込んでいくか、事務所の運営方針はどうするかなど、まさに自分の人生をそのままハンドリングしているような感覚に陥ります。
ただ、その分達成感ややりがいを感じることができますし、「自分の選択で事業を展開したい!」という方はぜひ開業を検討してみてほしいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、行政書士を開業してわかった魅力3選を紹介しました。
私自身、開業してからわかったことが大量にありました。
少しでも行政書士開業の魅力が伝わっていたなら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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