行政書士として開業したらホームページを開設するべき?現役行政書士が解説します


こんにちは!新潟県長岡市の行政書士事務所、行政書士岸そうま事務所です。

行政書士として開業する際によく話題になるのが、「ホームページを開設するか否か?」というもの。

ホームページを開設するのにも費用がかかりますし、なるべく後悔しないような選択をしたいですよね。

そこで今回は、行政書士として独立開業したらホームページを開設するべきなのか、検討します!

行政書士を目指している方、開業準備をしている方はぜひご覧ください。

行政書士の営業方法についてはコチラの記事をご覧ください

結論:あるに越したことはない

まず、結論からいうとホームページがあるに越したことはないと思います。

取扱業務やかかる費用の目安を掲載しておくことで、依頼者が信頼できる行政書士を選ぶ材料にもなります。

また、行政書士法では各業務にかかる報酬額を事務所の見やすいところに掲示しておくよう定められていますが、ホームページでの掲示も認められています。

デジタル化が進む昨今ですので、ホームページを作っておくことがまさに「国民の利益に資する」ことにつながるのではないでしょうか。

集客効果は薄い?

「ホームページを作ったら、WEB集客でやっていけるようになるんじゃない?」と思う方もいるのではないでしょうか。

私自身の現在進行形の経験談ですが、ホームページからの問い合わせはほとんどありません。

WEB集客に力を入れるなら、リスティング広告の掲載やSNS運用も含めて対策を行なっていく必要があるでしょう。

ホームページ一本だけで集客を完結させるのは、なかなか難しいのではないかと思います。

テンプレートを使うのもアリ

ホームページを自作するのは、かなり手間がかかります。

それほど難しい作業ではありませんが、1から作るとなるととにかく工数が多くなってしまうのです。

「時間をかけずにとりあえずホームページを作りたい!」という方は、Wixやiタウンページなどの無料ホームページ制作サイトのテンプレートを使って開設するのもアリです。

今では凝ったテンプレートも用意されていますので、空欄を埋めるだけでかなり見栄えの良いサイトを作成できることもあります。

開業準備に使える時間と相談して、どのような方法でホームページを開設するか決めるとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、行政書士として独立開業したらホームページを開設するべきなのか検討しました。

ホームページはあるに越したことはないと個人的には思います。

開業を検討している方は、ぜひどのようにホームページを作るのか考え、準備にあたってみてください。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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